アライナーの予備についてお話しします。
予備のアライナーを作製することは推奨されません。その理由をご説明します。
歯の移動は個人差が大きいものです。コンピューターで計画した通りに歯が動くとは限りません。
当院では、2-3か月ごとに歯の動きを確認します。この時、光学スキャナーで歯型を採得します。
確認の結果、歯の動きが計画と異なる場合は、新しい移動計画を立てます。これを「リアセスメント」と呼びます。
予備のアライナーを事前に作っても、リアセスメント後は使用できなくなる可能性が高いのです。これは、歯の位置が予測と異なるためです。
「アライナーを紛失したらどうしよう」と心配される方もいらっしゃるでしょう。その場合は、以下の対応が可能です:

  • 前のステージのアライナーを一時的に使用する
  • 次のステージのアライナーの使用を早める
  • 新しいアライナーを作製する

当院では、シェイプメモリーアライナーを採用しています。新しいアライナーは10-14日で作製可能です。
アライナーの管理でご不安な点はありませんか?遠慮なく担当医にご相談ください。