# 形状記憶アライナー矯正の年齢制限について 形状記憶アライナー矯正には厳密な年齢制限はありませんが、一般的には永久歯がほぼ生え揃う12〜13歳以上の方に適しています。
ただし、年齢よりも口腔内の状態が重要な判断基準となります。
## 年齢別の適応性 ### お子様(12歳未満)
* 乳歯と永久歯が混在する混合歯列期では、通常マウスピース矯正はあまり適していません。
* この時期には、「マイオブレイス」などの筋機能矯正装置が適していることが多いです。
* 早期の矯正介入が必要な場合は、別のアプローチをご提案することがあります。
### 思春期(12〜18歳)
* 永久歯が生え揃えば、形状記憶アライナーによる矯正治療が可能です。
* 成長期の特性を活かした治療計画を立てることができます。
* 装置の管理能力や責任感も考慮して適応を判断します。
### 成人(18歳以上)
* 年齢の上限はありません。
* 60代、70代の方でも歯や歯周組織の健康状態が良好であれば治療可能です。
* 特に形状記憶アライナーは従来のものより痛みが少ないため、年配の方にも受け入れられやすい特徴があります。
## 年齢以外の重要な条件
* 歯の健康状態(むし歯や歯周病がないこと)
* 顎の骨の状態
* 口腔内の衛生状態を保つ能力
* 治療へのモチベーションと協力性
* マウスピースを適切に装着できる能力(1日20〜22時間)
## お子様の場合の考慮点 お子様の場合、マウスピースの管理や装着時間を守る責任感が治療成功の鍵となります。
ご家族のサポートも重要です。
また、成長途中のお子様では、顎の成長を考慮した治療計画が必要となります。
お子様の歯並びが気になる場合は、早めにご相談いただくことをお勧めします。
早期診断により、将来的な矯正治療の必要性を減らせる可能性もあります。
## まとめ
形状記憶アライナー矯正は、年齢よりも口腔内の状態や患者様の協力性が適応の判断基準となります。
永久歯が生え揃っていれば、お子様から高齢の方まで幅広い年齢層で治療が可能です。
あなたやご家族の矯正治療の可能性について知りたい場合は、まずは診断のためのご来院をお勧めします。
一人ひとりの状態に合わせた最適な治療法をご提案いたします。


